枕を体にあったものに変えてぐっすり眠ろう

枕を体にあったものに変えてぐっすり眠ろう

枕を体にあったものに変えてぐっすり眠るポイント

枕を体にあったものに変えてぐっすり眠るポイントは、頭と首の間で枕を高くすることです。

枕の高さがバラバラだと、うまく頸椎を支えられません。本来、頸椎は下を向いて寝るものだと言われています。枕は高いほうが正しい姿勢で寝られるので、枕の高さを高くしてあげると理想です。ところが、この高さに慣れてしまうと頭が高くなりすぎたり、いびきの原因になることがあります。

いびきの原因を改善するために枕の高さを変えないことが解決策になることもあります。実際、枕の高さが変わったことでいびきに効果があったという人もいます。

枕の高さが高すぎると、肩こりや頭痛、首の痛みといった、頸椎を支えようとするためにおこる症状が出てきます。頭を支えられることで脳が活発にはたらき、神経や脳を刺激して、いびきや日中の眠気、肩こりなど、さまざまな不調をもたらします。

それが悪化すると、全身の骨格や内臓にまで影響が及び、生活習慣病などにかかっていることも。適切な枕の高さは、人によって違います。